ネットの誹謗中傷対策の新手法「逆SEO」とは

ネットの誹謗中傷対策の新手法「逆SEO」とは

はじめに

インターネット上の悪質な誹謗中傷が社会問題化しています。

個人や会社を名指しした誹謗中傷が行われたときの対策としてまず考えられるのは、サイトの管理者に対する削除請求や、プロバイダに対する発信者開示請求といった法的な措置です。

これらは法的な強制力がある有効な手段ですが、誹謗中傷対策としては限界もあります。

なぜなら、インターネット上の誹謗中傷はSNS、ブログなど様々なメディアで五月雨式に行われることが多いため、削除請求や投稿者の特定を行っても「いたちごっこ」となってしまうことが少なくないからです。

そこで注目されている手法が「逆SEO」です。

逆SEOとは

「逆SEO」とは、あるキーワードで検索したときに誹謗中傷が書き込まれたページが上位に表示されないように対策を行うことをいいます。

たとえば自社名で検索したときに誹謗中傷が書き込まれたページが複数表示されてしまうときに、しっかり作りこまれたコーポレートサイト、オフィシャルブログ、SNSページ等作成して上位に表示させることにより、誹謗中傷が書き込まれたページが閲覧される機会を大幅に減らすことができます。

SISTRIX社の調査によると、検索結果で1位に表示されたリンクをクリックするユーザーは全体の28.5%で、55%以上が3位までに表示されるリンクをクリックするとされています。

つまりコーポレートサイト、オフィシャルブログ、オフィシャルSNSを1位から3位に上位表示させることができれば、半数以上のユーザーは誹謗中傷が書き込まれたページを目にすることはありません

もちろん、単にコーポレートサイトを作ればいいというわけではありません。

公式コンテンツが誹謗中傷ページに競り負けないよう、SEO対策(検索エンジン最適化)を十分に行わなければ誹謗中傷対策として意味がありません。

逆SEOの手法は違法なものものあるのでご注意ください

なお、競合他社のホームページの順位を落とすことを目的として、意図的にスパムサイトと認識させるような違法な手法を「逆SEO」と呼ぶこともありますが、このような手法は他社の営業を妨害するもので違法となる可能性があります

ここでご紹介した「逆SEO」はそのような手法と異なり、あくまで自社のサイトを上位表示させるものですので、違法性はありません

おわりに

弊社では、誹謗中傷対策を目的とした逆SEOのご提案とホームページ制作を行うことができます。

さらに、弁護士との連携のもとで削除請求や発信者開示請求も併せて行い、悪質な誹謗中傷を行うコンテンツをユーザーが目にすることがないよう対策を行います。

インターネット上の誹謗中傷にお困りの方は、株式会社タクミにお気軽にご相談ください。